競輪一発勝負
全日本選抜 決勝 97年8月5日
| ◎ | 1 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
| 2 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差捲 |
| 3 | 本田晴美 | 岡山 | 51期 | 自在 |
△ | 4 | 高谷雅彦 | 青森 | 67期 | 逃捲 |
○ | 5 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差捲 |
| 6 | 菊池仁志 | 愛媛 | 47期 | 差脚 |
▲ | 7 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
| 8 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差捲 |
| 9 | 十文字貴信 | 茨城 | 75期 | 逃脚 |
本田の捲りに乗って、児玉が大外から突っ込んで優勝。
周回は、十文字−後閑−鈴木、本田−児玉−菊池、高谷−金古−加倉の綺麗な三分戦になる。
赤板で、高谷−金古−加倉に続いて本田−児玉−菊池、十文字−後閑−鈴木、本田が上手い位置取りで中段捲り狙い。
7番手からの捲りでは通用しないのが此のバンクである。自信が在れば別だが、十文字を捲るには辛い。
打鐘で十文字が発進して、十文字−後閑−鈴木、高谷−金古−加倉、本田−児玉−菊池になった。
本田が第一センターから捲りを打つ、第二センターでは児玉が本田のスピードに乗って、大外から捲り追い込みで1着。
児玉が来なければ5−1は30倍のオッズで消えてしまった。
児玉の力の入ったガッツポーズは「小豆島で練習をした成果」と自認があった。「岐阜のオールスター」以来の特別。
増して、吉岡、神山が不在の泥沼決勝戦を射止めた。
児玉−鈴木の車連(2-5)は7,680円、枠連(2-4)は3,310円の2着3着車券でした。
山口@富山です。
まあ外れたから言うのもなんですが、ちょっと納得のいかないレースでした。
納得いかなかった理由
@十文字が何故あの位置から先行したか
私は捲くりで十文字の優勝と考えていた実際十文字がいくぞいくぞと見せかけて
高谷をいかすことはできて4番手をとれたと思う。それにあの位置からでなく
2センターから山おろしをかけたホーム捲くりのような形でもいけたと思う。
まして両横綱がいないのにこれからの男が優勝を考えなくてどうする。
A1センターで高谷が金古の切り替えを拒んだこと
先行できなかったのだからしょうがない。
B本田は何故捲くり追い込みで勝負しなかったのか
表彰台にのりたい訳でもないのに何故児玉に差されると分かっていてあの位置
から捲くったのか2センターからの捲くり追い込みで勝負をかけるべきである。
十文字は特に自分が競輪会における役割を分かってないやはり十文字が優勝して
競輪会にマスコミの注目を集めないとしょうがないでしょう。
十文字番手の後閑か、高谷の完全優勝か、若乱。
逃げ馬は東日本の高谷、金古、十文字、西日本は本田の捲りで4車であるが、ラインはどうなるのであろうか?
地元北日本ラインの高谷−金古は準決で12を決めて気分と調子が最高潮に達している。十文字の前で勝負する高谷を見せてくれるだろう。
3番手に吉岡不在の加倉が付けるが切り替えはある。関東ラインは十文字−後閑−鈴木の並びであろう。
十文字と高谷が先手争いをすれば両者共倒れに成らないようにラインを形成する番手選手にも責任が在ろう。
中四国ラインは本田−児玉も準決で12を決めてくれた、3番手は菊池が固める。
並びは高谷−金古−加倉、十文字−後閑−鈴木、本田−児玉−菊池の三分戦。
展開は逃げる十文字を高谷が叩いて、其処を本田が綺麗に捲る。
北日本ラインが十文字の前で勝負する、高谷の1段ロケットを捨てて2段目の金古が噴射する。
高谷−金古が潰れて番手の加倉が残って、捲る本田を捨てて児玉が突っ込んでくる。
スンナリ十文字が早めに踏み込んでジリ脚の高谷が届かず、本田捲り不発で、後閑、鈴木で決定。
狙い目が付きません。十文字はACBの頭なしで後位の動ける後閑が本命でスジ鈴木、
高谷は@@@の負け知らずの完全優勝も夢では無く、地元ラインの裏表か。
後閑=鈴木(1=5)、高谷=金古(4=7)の4点で勝負する。