競輪一発勝負



向日町記念 前節 準決 9R 97年9月11日

  1澤田義和 兵庫 69期逃脚
× 2坂巻正己 茨城 55期差脚
3梅澤謙芝 三重 57期自在
4阿部文雄 東京 50期差脚
  5吉田尚作 大阪 67期差脚
 6守田秀昭 熊本 67期差脚
7稲積秀樹 富山 55期差脚
  8佐々木浩三佐賀 50期差脚
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田マイペースで逃げ切る、2着は澤田。

 佐々木、稲積、澤田−吉田、梅澤、太田−(守田、坂巻)−阿部の並びで周回する。 なにか不自然な感じが漂う。
 赤板でペースが落ちて太田の番手を競り合っていた坂巻、守田の膨らんだ時に阿部が番手をキープした。 此処は関東ラインで売り出し中は熊本の守田に譲るわけにはいかない。
 打鐘で太田の後ろイン阿部、アウト守田で競り合うが難なく阿部はインに押し込まれて飛んでしまった。 太田はマイペースで先行し、今度はイン守田、アウト坂巻でマーク争いになる。 澤田が捲って来た時は太田の後位競りで車間が空いてしまい、太田の後ろが一杯で両者で12になった。
 しかし驚いた守田が太田の番手に競り勝って審議になるが3着に入って決勝戦に駒を進めた。 阿部が太田の番手にはまった時には、もしや阿部の頭の万車券を夢見たが、夢でした。 守田が太田のマーク屋の仕事をしたのであって、澤田が捲り届かずになったとも思える。 坂巻、阿部では現在好調の太田マークでは力不足なのであり、太田が強かった。
 

太田−澤田の車連(9-1)は1,020円、枠連(6-1)は950円で逃げ逃げ車券でした。



太田に関東ラインが出来て、此処が本線だ。

 関東勢は太田、阿部、坂巻でラインが組める。地元近畿勢は澤田、吉田と続くだろう。 中部勢は梅澤に富山の稲積だ。残り九州勢の6番車、8番車はどうするのであろうか? 近畿勢の後ろか、それぞれ3番手に回るのだろうか。
 一応並びとしては、太田−阿部−坂巻、澤田−吉田−佐々木−守田、梅澤−稲積と想定して見る。 梅澤は捲り勝負になる。太田が強気で逃げてくれるだろうと見て本線にするが、近畿ラインが長くなると澤田の逃げもあり得る。 其処を脚を貯めて一気に梅澤が捲りきる展開も在るかも知れない。
 狙い目は、埼京ラインで太田、阿部の裏表とズブズブは阿部、坂巻。穴で梅澤の捲りが綺麗に決まったと時の稲積である。

太田=阿部(9=4)、阿部−坂巻(4-2)、梅澤−稲積(3-7)の4点で勝負する。