競輪一発勝負
小倉競輪祭 新人王 特選 97年11月21日
| | 1 | 十文字貴信 | 茨城 | 75期 | S1 | 逃捲 |
× | 2 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | S2 | 逃脚 |
| 3 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | S1 | 逃脚 |
| 4 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | S3 | 自在 |
◎ | 5 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | S1 | 逃脚 |
| 6 | 手嶋慶介 | 群馬 | 75期 | S3 | 逃捲 |
△ | 7 | 岡崎孝士 | 熊本 | 77期 | S2 | 逃脚 |
○ | 8 | 小林正治 | 東京 | 77期 | S3 | 逃捲 |
| 9 | 石丸寛之 | 岡山 | 76期 | S2 | 逃捲 |
76期市田、77期岡崎の記念競輪優勝トップ両者で決まった。
雨降りの中、十文字−手嶋−岡崎−小林−市田−石丸−伏見−堤−香川で周回する。こんな並びになちゃた。
打鐘で、岡崎−小林がアウトに車を出すと、市田がインをついて切り込み3番手を岡崎と取り合うが岡崎は引いて4番手になる。
十文字−手嶋−市田−岡崎−小林−石丸−伏見−堤−香川で一列棒状になる。そうなのです、十文字が捨て身と思われるハイペースの先行になった。
市田が第一センターから捲り、バックで易々と十文字を捕らえると、大外から石丸が、併せて岡崎を自力での捲り合戦になった。
市田がそのまま押し切るかの様に見えたが、岡崎が鋭く直線伸びて1着同着になる。3着には石丸だ。
市田が上手い競争を見せてくれた、おそらくまぐれ当たりかい。でも、やけくそに岡崎のインを突ける判断能力は凄い。
岡崎は鋭い縦の脚が立派。石丸の自力捲りも見上げた根性である。伏見は打つ手無しの競争に参加しているだけでした。
市田−岡崎の車連(2-7)は4,270円、枠連(2-5)は2,860円で逃げ逃げ車券でした。
岡崎−市田の車連(7-2)は3,720円、枠連(5-2)は3,720円で逃げ逃げ車券でした。
十文字の実績が1枚も2枚も上位であるが、混戦だぞ。
昨年の決勝戦は 小倉競輪祭 新人王決勝 96年11月23日 を参考にして下さい。
十文字貴信 昨年太田真一に捲られて2着、今年はその屈辱に燃える。
市田佳寿浩 師匠野原哲也の期待に応えるべく徹底先行でいくぞ。
堤洋 昨年優出しているが、75期トリオに負けるな。
香川雄介 名前は香川の香川で売り込んでいるが成績は今一歩か。
伏見俊昭 76年地元いわき平記念で75期のトップで記念初V。
手嶋慶介 特選シードに選ばれているが、無欲で走りたい。
岡崎孝士 地元九州の意地に賭けて先輩を潰す意気込みだ。
小林正治 77期のナンバーワン、年齢も頭の成長もナンバーワン。
石丸寛之 昨年準決で小嶋敬二番手で1着の戦略をもう一度見たい。
75期4車、76期3車、77期2車。東日本4車、西日本5車。
若武者が十文字に挑み顔を売りたい処である。
並びは細切れと言うより東西二分戦になるのであろうか。
関東ラインは手嶋が十文字番手を主張している。年の功、小林は関東の3番手を嫌って伏見の番手で勝負しよう。
中四国の瀬戸内ラインが出来そうだが、四国の堤と香川は並ぶが堤は岡崎の番手捲りを狙っているので、
石丸は市田の番手で勝負するだろう。
並びを整理すると、十文字−手嶋、伏見−小林、市田−石丸、岡崎−堤−香川、と予想する。
十文字は本命を背負って勝ちに行く競争をしなければ成らないストレスに破れるだろう。
十文字に先手を取られたら、巻き返すのは容易でないと思われるし、もんじ君も捲りで勝ちにいくだろう。
誰が逃げる、市田か岡崎だろうか。番手勝負は手嶋、小林、石丸の3車で横の動きが強い小林に期待したい。
狙い目は、十文字を最後方に置いての中段キープでカマシ気味に捲る伏見の頭に期待したい。
伏見を操縦する番手小林スジ裏表、岡崎か市田の逃げ残りに流したい。
伏見=小林(5=8)、伏見−市田(5-2)、伏見−岡崎(5-7)、の4点で勝負する。
小倉競輪祭 競輪王 特選 97年11月21日
| ◎ | 1 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
△ | 2 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 3 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
| 4 | 伊藤浩 | 大阪 | 45期 | 差脚 |
▲ | 5 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 逃捲 |
| 6 | 田中邦輝 | 三重 | 62期 | 差脚 |
○ | 7 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 逃捲 |
| 8 | 澤田義和 | 兵庫 | 69期 | 逃捲 |
× | 9 | 本田晴美 | 岡山 | 51期 | 自在 |
強いぞ神山逃げ切る、番手東出は松本に交わされて沈没3着。
雨は降り止んだが、神山はこの天候なので逃げる作戦を単純に立てていたのであろう。
周回は、澤田−松本−伊藤、本田、神山−東出、小嶋−山田−田中、で近畿ラインが前受けで、中段に神山ライン、最後方に穴人気の中部ライン。
赤板で、小嶋−山田−田中が本田の処まで上昇し牽制して、
打鐘で先頭に出ると神山が切り替えて小嶋−山田−田中、(アウト神山−東出、イン澤田−松本−伊藤)になる。
最終ホームで早くも神山は小嶋を交わして先頭に出て主導権を取り逃げる逃げる。伊藤、松本が澤田が動けないので切り替えてきた。
神山−東出−伊藤−松本−小嶋−本田−山田−田中−澤田となり、神山が後続を押し切って逃げ切る。
実際、神山が逃げてマーク東出が付いてきて、東出−神山で貰ったと思いましたが、
東出は4番手の頭を上げて精一杯追い込んでくる松本に交わされる顛末で地獄の競輪を見てしまった。
神山−松本の車連(7-3)は2,470円、枠連(5-3)は2,630円で神山逃げ切り車券でした。
打倒!神山は番手東出か、自在型の小嶋、山田、澤田、本田が揃ったぞ。
なんと、東日本勢が神山と東出の2車しかいないので、東出が神山の大名マークである。
中部勢が小嶋、山田、田中の3車。近畿勢は松本、伊藤、澤田の2車。中国は本田の1車であり。
並びは、神山−東出、本田、小嶋−山田−田中、澤田−松本−伊藤、と想定する。
中部ラインの2段ロケットも現状の神山には勝てるまい。ただ展開に縺れがあるとどうなるのであろうか、
捨て身で小嶋か山田が逃げたら神山もただでは済まされまいし、
4着迄に入ってダイヤモンドレースに駒を進ませたいと思っての競争であろう。
怖いのは単騎になりそうな捲り狼の本田晴美。
狙い目は、神山番手の東出ちょい差し頭に期待して裏表と、本田の捲り一発が決まった時の神山との連絡み。
勝負相性の良い中部12で小嶋と山田の裏表あたりかな。
東出=神山(1=7)、本田=神山(9=7)、小嶋=山田(2=5)、でも買って勝負したい。