競輪一発勝負
小倉競輪祭 ダイヤモンドレース 97年11月23日
| ◎ | 1 | 馬渕紀明 | 愛知 | 68期 | 逃捲 |
| 2 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
注 | 3 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
○ | 4 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
| 5 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
| 6 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差脚 |
| 7 | 小橋正義 | 岡山 | 59期 | 差脚 |
| 8 | 伊藤浩 | 大阪 | 45期 | 差脚 |
× | 9 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 逃捲 |
吉岡猛烈なF1捲りで、神山を叩き込む。
周回は、神山−後閑−東出、吉岡−小橋−内林、馬渕−松本−伊藤、正攻法に受けて立つ神山ライン、中段に吉岡ライン、後方に馬渕ラインで落ち着いた。
赤板前、7番手から馬渕ラインが上昇すると、吉岡ラインが追い出されるように神山ラインを捕らえるて先頭にでた。
打鐘前、馬渕−松本−伊藤が踏み込んでくると、吉岡はペースダウンして馬渕を前に出した。
打鐘で、馬渕ライン−イン吉岡ライン、アウト神山ラインで併走になると思われたが、
最終ホームで神山が一気に踏み込んで馬渕を捕らえる。馬渕ラインは此処までで沈没してしまった。
第1センターから吉岡が地元の意地に駈けてF1捲りが炸裂し、難なく第2センターで神山を捕らえて、
直線ではしっかりマーク小橋まで出切り、両者の争いに成るかと、「差せ!小橋!」と叫んでいる。
小橋も付いて行くだけが精一杯の競争でした。
場内は声援と拍手で埋まった。蘇ったぞ、吉岡!
吉岡−小橋の車連(3-7)は840円、枠連(3-5)は760円で地元スジ車券でした。
神山−後閑で濃厚だが、馬渕の一発から狙いたい。
東日本勢は後閑、神山、東出の3車で番手が最強化される。中部は勢い無く馬渕が寂しく1車に近畿勢の松本、伊藤の45期がマークする。
九州は特選5着で生き残った吉岡に昨日同様に中国1車の小橋が番手について近畿の内林が4番手を嫌って吉岡小橋の3番手と想定する。
並びは、神山−後閑−東出、馬渕−松本−伊藤、吉岡−小橋−内林、の三分戦になる。
吉岡、神山、馬渕の特選の出来を評価すると、どうしても神山が1位で、2位が無く、3位に馬渕、吉岡の順だろう。
自分の持ち味を出すことが出来なかった馬渕を推したいが、番手に近畿勢ではどうか。吉岡も金古の主導権争いに勝ったもののあっさり後閑に捲られてしまった。
神山は逃げて逃げて横綱相撲で1着、気を許さない限り頭が有力であり番手に後閑−東出の最強ラインを形成する。
昨日の小倉バンクは逃げては風に飛ばされて、番手が強そうだが3番手に交わされたりして、鋭く伸びる直線が在ったようだ。
吉岡は神山の様に逃げ切れなかった敗因は金古との先行争いであって、それが無ければ後閑の捲りも生まれなかった。
だが、まだ金古を飛ばすことが出来なかった小橋に義理が在るまいし直線でも交わされる顛末は今一歩と読む。
狙い目は、オッズ次第で神山−後閑の一本勝負であるが、東西横綱プレッシャを破る勝ち上がりに関係ない馬渕に焦点を合わせてみる。
馬渕から番手松本のスジ車券、神山と吉岡に振って絞りたい。
馬渕=松本(1=4)、馬渕=神山(1=9)、馬渕=吉岡(1=3)、でも買って勝負したい。