競輪一発勝負
ふるさとダービー観音寺 特選 97年12月5日
四国勢は9R小川、10R堤と児玉、11R梶應で期待を集める。
第09R
▲ | 1 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差捲 |
× | 2 | 阿部康雄 | 新潟 | 68期 | 差捲 |
○ | 3 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
| 4 | 北川智博 | 滋賀 | 61期 | 自在 |
△ | 5 | 本田晴美 | 岡山 | 51期 | 自在 |
| 6 | 佐々木浩三 | 佐賀 | 50期 | 差脚 |
◎ | 7 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
| 8 | 波潟和男 | 東京 | 57期 | 自在 |
| 9 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
金古主の引き出しで、スンナリ東出が1着。
中部近畿ラインの北川−濱口を中四国ラインの本田−小川−佐々木が叩く。
打鐘で金古−東出−阿部−波潟が仕掛けて主導権を奪った。金古ハコの東出が抜け出して1着、マーク阿部までも付いていった。
バックから本田は捲るも金古を捕らえるて3着。
東出−阿部の車連(3-2)は580円、枠連(3-2)は560円でスジ車券でした。
金古の主導権に期待する、押さえに中四国ライン。
北日本は金古1車、関東は阿部と波潟の2車、南関は東出1車。
中部は濱口1車、近畿は北川1車、中国は本田1車、四国は小川1車、九州は佐々木1車である。
東日本勢は金古の番手を巡り競りも有り得るかも知れない。一応地域を重視しての並びとして金古−東出−阿部−波潟だろうか? 阿部、波潟も動ける車である。
中部近畿勢は北川−濱口の2車で結束だろう。中四国勢は本田−小川の地元地域ラインである。問題は6番車佐々木が中部近畿か、中四国の3番手のどちらを選ぶかである。
並びは、北川−濱口、本田−小川−佐々木、金古−東出−阿部−波潟、と想定する。
正攻法はいつものように北川が取り、本田が中段キープで、金古が後方から上昇して来る展開と思われる。
此のメンバーなら北川は要らない。東ラインが4車で長くなると本田の捲りもしんどいと思われる。逃げ1車の金古を本命にしたい。
狙い目は、金古と番手を狙う東出の裏表、ズブズブは東出と阿部、ご祝儀で中四国スジは本田と小川を押さえる。
金古=東出(7=3)、東出−阿部(3-2)、本田−小川(5-1)の4点で勝負する。
第10R
◎ | 1 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 逃捲 |
△ | 2 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差捲 |
| 3 | 金子真也 | 群馬 | 69期 | 逃捲 |
| 4 | 三住博昭 | 神奈川 | 61期 | 差捲 |
○ | 5 | 中塚記生 | 熊本 | 63期 | 差脚 |
| 6 | 十河哲治 | 岡山 | 60期 | 差脚 |
| 7 | 戸辺英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
× | 8 | 大矢勇一 | 大阪 | 65期 | 差脚 |
▲ | 9 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 逃脚 |
さすが、地元ふるさとに調整した児玉ちゃん1着。
打鐘で堤−児玉−十河が地元の意地に賭けて、金子−戸辺−三住を押さえ込む。
山田は引いてホームでピッチを上げると大矢が千切れて、なんと堤が番手にスッポリとはまった。
金子がバックから捲ると児玉が合わせて先に捲り、戸辺が切り替えての12になった。
枠連は児玉−6番車十河の代替え5番車戸辺が入って1番人気とは如何にしたものか。
児玉−戸辺の車連(2-7)は1,810円、枠連(2-5)は660円で代替え車券でした。
地元番組構成で堤−児玉は出来過ぎ、ここは山田の頭で行こう。
関東勢は金子と戸辺の2車、南関は三住1車。
中部は山田1車、近畿は大矢1車、中国は十河1車、四国勢は堤と児玉の2車、九州は中塚1車。
東日本ラインは金子−戸辺−三住で決まりである。中部近畿ラインは山田−大矢に九州の中塚が3番手である。
地元番組構成で児玉には徹底先行しなければならない堤の番手が用意されている、3番手に中国の十河あたりであろう。
並びは、堤−児玉−十河、山田−大矢−中塚、金子−戸辺−三住、で比較的スンナリして綺麗な三分戦になる。
主導権は堤と金子のどちらかで、山田が捲る展開に成りそうである。
狙い目は、山田の捲りが決まると思われ対抗に中塚、大矢へ流して、堤が児玉を引き出したときの山田絡みの裏表の力勝負と読んだ。
山田−中塚(1-5)、山田−大矢(1-8)、山田=児玉(1=2)で山田の頭鉄板を信じたい。
第11R
◎ | 1 | 井上茂徳 | 佐賀 | 41期 | 差脚 |
× | 2 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差捲 |
| 3 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
| 4 | 松井一良 | 青森 | 61期 | 差脚 |
△ | 5 | 岡崎孝士 | 熊本 | 77期 | 逃脚 |
| 6 | 細川貴雄 | 愛知 | 53期 | 差脚 |
○ | 7 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 逃捲 |
| 8 | 梶應弘樹 | 愛媛 | 57期 | 差脚 |
穴 | 9 | 岩見潤 | 三重 | 71期 | 自在 |
神山に切り替えた鬼脚井上が差し込んで1着にきた。
神山の番手が滝澤と松井で競り合いになった。なんでなんだ、此処は滝澤に譲るのが「競輪道」というものだ。
打鐘で岩見−細川が押さえるが、77期岡崎が井上−金田を連れて畳み込みにいく。
神山は後方に引いてホームから踏み込むと滝澤が千切れちゃいました。其処に井上が切り替えてゴール前差し込んだ。鬼脚を見せてくれた。
井上−神山の車連(1-7)は3,170円、枠連(1-5)は2,790円で神山裏目車券でした。
愛知県の常荷金作さんから
やりましたねえ、井上から神山。確立から言えば神山頭なんでしょうが、裏を的中とは、ご立派。
岡崎が井上を連れてバックがホームのぶん駆けで、大外を神山がまくり一気、ありそうな車券ですがなかなか買えませんよね。
特に裏は、今の神山の強さを見ると。。。ルール改正後こういったレースが本当に多くなりました。
ルール改正前なら、井上がブロック一発で神山は打ち上げ花火のズブズブ。
期も変わって身軽になったんですし。かつては一日のうち銀行レースだけを買って、それ以外は見、これで結構勝てたのですが、最近は本当に難しくなりました。
岡崎よ、神山を飛ばせ! 穴は岩見からであろう。
好調の滝澤、絶好調の神山、逃げる岡崎、本命キラーの岩見とメンバーが多彩で最終特選競争を飾る。
東日本が神山、滝澤、松井の3車で神山−滝澤−松井と云う並びが出来るのであろうか、四国の梶應が神山の番手を主張する事も考えられる。
九州勢は久々に馬が出来た井上がS1岡崎の番手であり、神山を飛ばすラインは此処だろう。
中部勢は岩見と細川の2車。近畿は金田1車。
並びは、岡崎−井上−金田、神山−梶應、滝澤−松井、岩見−細川、と想定するが梶應と金田の位置が読めない。
神山が飛ぶパターンを考える、夢ではなく有り得るのである。自在脚が岡崎、滝澤、岩見、神山と4車になり混戦に持ち込んでペースを崩すのである。
岡崎が井上の操縦で一気にダッシュ、後位に滝澤、岩見が横に拡がって神山を叩いて飛ばす事を期待する。
狙い目は、岡崎の死ぬ気の逃げに乗る井上を本命に推して金田、岡崎へ流し打って、押さえに神山との裏表を少々求めたい。
穴は岩見の一発で流してみるのも面白いだろう。
井上−金田(1-2)、井上−岡崎(1-5)、井上=神山(1=7)の神山を飛ばせ車券狙いで行きたい。